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東京-大阪感の夜行バスは快適な座席の導入が進む

ほんの10年ほど前のことであれば、夜行バスというのは狭くて居心地が悪い代わりに、料金が安いことから、快適さは重視されず、とにかくやすさばかりが追求されていたものです。
しかしながら、新幹線の利用客を奪うためには、従来の考え方では熾烈な戦いに勝つことは難しいです。
そこで、考え出されたのは、座席の快適さを追求し、サービスの充実化を図るというものでした。
特に、東京-大阪の間を結ぶ夜行バスは、新幹線の最終便よりも出発が遅いということに着目し、それによってワンランク上のサービスの提供に力を入れるように変わってきました。
その背景には、夜行バスに対して安いだけではなく、差別化されたハイレベルなサービスを求める利用客が、以前に比べて増えてきたという事実とは全く無関係とは言えません。


東京-大阪間の夜行バスを運行するバス会社では、プレミア感の強いバスの利用サービスを充実させるべく、新型車両の導入に力を入れています。
もちろん、新型車両は従来の4列タイプの座席ではなく、一部プレミアシートを導入しています。
全席個室タイプのプレミアシートではなく、プレミアシートを4席に限定して個室にするとともに、残りの座席は普通席よりもワンランク上のビジネス位シートを導入しています。
それによって、利用客の安定的な確保に務めるとともに、ラグジュアリーで快適な移動を夜行バスに求める顧客にも納得してもらえるようなサービスを提供できる環境を整えたのです。
プレミアムシートの場合、完全に個室になっているため、他の乗客の事を気にせず、ゆったりと個室でくつろぐことが出来きます。


また、シートの開発にも力を入れました。
プレミアムシートにはマッサージが取り付けられているので、移動中にマッサージを楽しむことができます。
さらに、最大で150度までリクライニングを利用することができるため、まさに、快適な移動を楽しむことが可能です。
日本の法律上、180度の完全なリクライニングを導入することは禁止されているため、現行法でできる最大のリクライニングが150度となっています。
これでもかなり快適に過ごすことができ、まさに、ワンランク上の夜行バスを利用することを可能にしました。
そして、そこまで高級感は求めないものの、それでも手頃な価格帯で快適なバスの移動を求める客層向けに用意したのがビジネスシートです。
ビジネスシートでは、レッグレストやフットレストが付いて、納得の内容となっています。

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